壊。

2005年9月26日 The spirit of language
瓦礫の街の遥か高みから嘲うBloody Moon
その視線から逃れようと
息を切らし走り抜けた
夜の帳落ちたタイムゾーン

呼吸できない程の人間関係上の思考達
アリエナイ程溜まったデータバンク
本音と建前。笑顔で対応
そんな器用でもない人間だってば

この惑星の大きな母なる海の上に
浮かぶこの国の刻んできたhistory
愛が生まれ、言葉を紡ぎ、その果てに虐げた弱者
全てが事実 もう御終い

消えかけた意識の向こう
小さく見えた光の中
それを手にすれば
何が得られるの?何か変えられるの?

全てを覆う雲の
割れた隙間から覗く光が
変わらぬまま照らし
今日も誰かを。明日も誰かを救えばいい...

この惑星の偉大な父なる大地の上に
佇むこの僕の居る事実は
産声を上げ、この眼を通し、何を考えさせる為に
生み出されたの? 教えてよ

消えかけた意識の向こう
小さく見えた光の中
それを手にすれば
何が得られるの?何か変えられるの?

全てを覆う雲の
割れた隙間から覗く光が
変わらぬまま照らし
今日も誰かを。明日も誰かを救えばいい...

消えかけた意識の向こう
答えがそこにあるのかな
それを手にすれば
全てがわかる気がした

人は過ちを繰り返し
愛を知り、傷付き、時に癒し
それでも進むしかないから
戸惑いながら今日も。明日も...


めっちゃ疲れてます。
やばいです。
警報出ちゃいますよ。
わーお。

おかしいです。脳みそ。


へるぷみぃ。


Someone, me.
―――Please kill.
飽き始めたカフェオレの甘い海に
満員電車の酸素欠乏症
刻む時計の耳障りな
鼓動との同調がウザくて

癇に障る黄色い声に
小さく舌打ちして
誰も見ていやしないのに
何となく自己満足

愛想笑いが上手でしょ?
世渡りジョーズに右へ左へ
危ない橋渡っては
谷底へ落ちてゆく

やりきれないmotion
行き場のないfrustration
受身じゃキツいよね
強気にgoing?
But,どうにもならないデショ?
泥沼の中を走り抜けてもまだ
絡みつくbrier



あぁ力尽きた;

久々の華蓮屋です。
色々あったんですが・・・
書くのも疲れるのではしょります。

多分これを見ているある方は題名を見れば気づいていただけると思います。
途中で力尽きましたがこんなんで。
時間あったら推敲したかったのですが;
最近ヘタレなんです;

私信多難謝謝;

徒然。

2005年7月10日
3ヶ月ぶりです。
そして更新したのは良いがこれからがかなり忙しくてまたもや更新できなさそうな華連屋です。
どうにもなりませんねぇ・・・

夏です。
梅雨です。
華連屋の天敵の気候です。
なんですかこのムシムシ感。
ジメジメーっとしたべっとり感とか。
嫌いです。つーか。
夏ってなんですか。

これからの時期めちゃくちゃ忙しいんですよ。
でも去年ほど多忙ではないみたいなんでそこは救いかな・・・と。
あ、そろそろブラスだぁ・・・とか緊張感もかなりないし。
ユルユルです。
だめぢゃん。

夏バテにはリポビ●ンDが効きます。
タウリン1000mg配合ですよ!?酒飲みの肝臓を労わるこの優しさ!!
バ●ァリンより優しいじゃないですか!!
・・・と感じてしまう今日この頃。
いかんねぇ若者がこんなことじゃあ。

今日は何も書きたいことがなかったのでこの辺で。
あぁ全く更新してねぇ;
もうすこしお待ちを。


最近精神的に疲れることが多くて敵いません;
ストレスというより情緒不安定。
ちょっとしたことで口論になったり。
自分を正当化しちゃダメだって言い聞かせてるんだけどなぁ・・・
飲み込むように促さなくては。
最近我慢が足りない。
薬が足りない所為かな;



昨日は蘭花ちゃんと遊びに行きましたさ。
ビリヤードやって、ギタフリ、ドラマニ、DDR、ポップン、HOD・・・とエンジョイ。
その後お茶して、あたしはそのまま楽団へ。
発散できたはずが、ある人間のおかげでストレス倍増。



悪循環というか燃費悪いというか;




Strength that can be said that dislike will be hated.
Weakness returned with a smile vaguely.
It doesn’t have, and it exists.
Therefore, such I am disliked.
Therefore, such others are disliked.

そろそろ。

2005年4月8日 School/Study
えっとー。
文章もそろそろ更新しなきゃなぁ・・・と思いつつもこの展開どうかなぁ・・・と。
今校正中です。
稚拙な文章はこれだから・・・;

今日から新学期でした。
今年はTpのM嬢と同じクラスになりましたー。
楽しそうなクラスでよかったなぁーと。
色々はちゃめちゃありそうだなぁ・・・と。

まぁ、本年も最恐☆華連屋大フィーバー!!!



空回りは疲れのもとですね・・・;
おはよーございます・・・。
久々に徹夜しました・・・
眠いです・・・仮眠はとる予定です;

今日は近況報告ということで。
決して小説から逃げてるわけではございませんことよ。

この日記にリンクしてある蘭花ちゃん。
実は華連屋の友人であり、海様・和紘様・すけぽー様・バナナ様(五十音順)もよくご存知なPrc.の後輩ちゃんなのです。
その蘭花ちゃんがこの度サイトを構えることとなったのです☆(ぱちぱちぱち)
機会がありましたら行ってみてくださいましw
とっても可愛くできてますよw

でわでわおやすみなさい。


・・・春休みの宿題終わってねー;
淡い浅黄の霧が
薄い皮膜の様に
包み込んで労わる様に
眠りを溶かすかのように

夜の帳は落ちて
壊れゆく時の流れだけが
ゆるゆると川のように
暖かな海に流れて行くだけ

淋しさの中に
きっかけの種があるなら
壊すわけでなく
育てるわけでなく
なるように促せばいい

今がただ救われなくても
ただこの時を愛せなくても
ナニカを怨んではいけない
憎悪の波は止まらない

そのまま小さな目で
全てを見通せばいい
この耳に届く音は
未来へと続く階段への足音




ちょっと休憩。
長々と書いてるのも疲れますからね;

目を休めるのも読者の仕事です。
読んでる人がいるのかは甚だ疑問ですけど;

宣告の時 −6−

2005年3月24日
「・・・何で俺、未だにこんなとこいるんだろう。」
 溜息を一つついて半身を起こす。
「出てっても…よかったのにな。あん時にでも。」
自嘲気味に笑みを浮かべる。
ここにいる意味ないんだよな…
今では叔父も家族いるんだし。
俺だけが、この家の一員じゃない。
俺には義弟がいる。
叔父の子。だから一応血は繋がっているらしい。
だが、俺と話しないように叔父から言い付かっているらしい。
それは奥さんも同じらしい。
空気かなんかと同じように。
俺の存在はこの家にないんだ。
よっぽど、美弥子の家族の方が家族らしく接してくれる。
眉間に皺を寄せると枕につっぷした。

?カゾク?って・・・何なんだよ?
 気がつけば、一人だった。
 見知らぬ天井を見上げ覚醒を迎えた。
目が覚めたのは、あれは多分病院だったと思う。
あの時の消毒液の匂いが未だにありありと思い出せる。
ただ、なんせ俺がまだ三つにもならない年のことだ。記憶が正しいか定かではない。
 あの頃俺はいつも母の腕の中にいた。
仰ぐようにしていつも空ばかり見つめ続けていた。
その青く広がる視界の中で、何度も俺を覗き込んで見つめる父の顔。
それだけは今でも微かに覚えている。
その母の腕が、その父の顔が。
突然消えてしまった。何の前触れもなく。
幼いながらそれを感じ取ったのか、それとも混乱していたのか何も考えられなくなって俺は泣き叫んだ。
支えてくれるものが無くなった事を知って、どうしようもなくてとりあえず泣いていた。

 数日後、叔父が俺を引き取りに来た。
あからさまに引き取り手がいなかったんで渋々って感じ見え見えな態度で。
俺がわからないとでも思ったんだろうか。
よく言うだろう。子供は空気で察知する。
「お前なんかいらない。お前なんか必要とされてないんだ」って。
痛いくらい、叔父の目がそう物語っていた。
年を重ねていくうちに、その扱いはますます酷くなっていった。

『泣き止めっ!』
俺の体はいとも簡単に壁に叩き付けられた。
子供の体は脆く、ミシッと聴きなれない音が体内で響いた。
息をすると…胸部が痛んだ。
『クソガキが…ギャーギャー喚くんじゃねーよ!』
ドフッ!
 視界が白んだ。
腹部に鈍痛が走る。
その後、ようやく蹴られたのだという事に気がついた。
痛みと共に襲う恐怖心が思考を麻痺させる。
こみ上げてくる液体の錆び臭さに、気を失った。
 目が覚めると、また白い見知らぬ天井だった。
いや、一度は見ているんだが。
消毒薬の臭いがまた俺の周りを取り巻いた。
またあの頃に戻ったのかと思った。
父と母を亡くしたあの日に。
そして、今でも忘れない。叔父の言葉。
『死んどきゃよかったものを・・・』
憎々しげに、舌打ちも加えて。



 和馬が絶望に落とされるには、あまりにも早いもので。
そんな過去を思い出す度に彼は胃を痛ませては蹲る。
決別できない自分にか、不遇の過去にか、いつまでも己の中に渦巻くどす黒いナニカに苛まれる。
 眉間に皺を寄せ小さく唸り、己の世界からゆっくりと彼は現実世界へと戻ってくる。
深く潜った海から、水圧の変化を身体で感じながら浮かんで酸素を欲するかのように。
彼は現実へ逃げてくる。
そこからは酸化の世界が広がるというのに。


                            to be continued...
「何も描かれていない未完成な絵。それがキャンパスだ。」と誰かが言っていた。
それだけで絵である、というわけだ。
しかし完成しているわけではなく、それから多くの人間が手を加えてゆき完成へと作り上げてゆく。
そういえば俺は今まで絵を完成させた事がない。
だって果てがないんだから。
それに絵の具なんかじゃあの澄んだ空は描けない。
『絵の具』って色が決められてるから。
どんなに色を混ぜたって、あの色はだせない。
俺の描きたい、俺の求める色は違うんだ。
だから、俺の絵は空であって空でない。
偽物の空なんだ。
俺の今の家族のような偽物の、空なんだ。

ギイッ――――
錆びたドアの蝶番が痛々しげに悲鳴をあげた。
「ただいま・・・・・・」
ようやく一日の学校の課程を終えた和馬が帰宅した。
 学校から和馬の家までそう遠くはない。
自転車で通っているのだがそれでも30分とかからない距離だろう。
 和馬の家はどこにでもあるような一戸建てで、少々年期の入ったといってもいいほどだがこざっぱりとした家だ。
外見の割には内装は綺麗になっていて温かさを感じさせる黄色を主体とした塗装を施している。
そんな家だが今は影を落としたようにひっそりとした灰色に包まれている。
家の中に人の気配はあるものの返事一つ返ってはこない。
そんな様子に動じることもなく、汚れた運動靴をいい加減に脱ぎ捨てると和馬は自室へと向かった。
 疲れきった体を重そうに引きずり階段を上ってゆくと正面に見える引き戸に手をかけた。
さして広くもない部屋に、ぽつんと点在している勉強机とベッド。
無造作に机に黒のデイバッグを放り投げるとそのままベッドへと身を投げ出した。
 彼の重さにベッドのスプリングがギィと小さく鳴いた。
唯一、彼の安らげる場所。
なにものにも縛られない自分だけの空間。


・・・・・・いつからだろう、ここがこんなに居心地がよくなったのは。
小さいころはあんなに一人になることを嫌がったのにな。
あぁ、そうか。みんながよそよそしくなった時だ。俺に対して。
それから、ここが唯一の安らぎになったんだ。



                            to be continued...
どうして、自分の欲しがるものは全て消えてしまうのだろうか。


―――「なぁ美弥子、青の絵の具持ってない?」
 唐突なその言葉に美弥子は眼を丸くした。
 油臭い匂いが充満する美術室に彼は幼馴染の美弥子と一緒にいた。
綺麗に晴れた七月の空の青さが目に痛い。どこか懐かしい、乾いた夏の匂いがする。

『光ってどう描くっけ・・・ややこしぃな・・・』
空っぽになり小さく縮こまった銀のチューブをゴミ箱へ投げると、美弥子を見た。
「もう無くなったの?一体何本使う気よ。」
 前の席でテキパキとイーゼルを組み立てる美弥子が呆れた様に肩を竦ませて言う。
「決まって青ばっかり無くなるよね。何描いてんのよ和馬は。」
組み立てたイーゼルに真っ白なキャンパスを乗せると彼女は自分の画材を鞄から取り出した。
視線はもちろん彼・・・和馬に向けられることはない。
「あれ、お前知らないの?俺が今まで何描いてたか。」
汚れたアイボリーのエプロンで青い絵の具のついた手を拭うと、念の為シャツが汚れないように袖を肘までまくって腕を組んだ。
「いくら腐れ縁っていってもね、そんなことまで知ってるわけないでしょ。」
「空、だよ。」
美弥子は一瞬動きを止めた。
「・・・空?」
今までいい加減な対応をしていた美弥子だがようやく彼を見た。
「そう、空。」
窓の外・・・遠くに広がる明るい景色を和馬はいとおしげに見つめた。
「なんで空かなぁ・・・?他にもっと色々あるでしょーに。いい被写体は・・・」
その言葉を聞いて視線を彼女に向けると、フッと微笑んだ。
「俺にとって特別だから。だから俺は空しか描かない。」
そういうと、『だから青、貸してちょーだい』とでも言うように右手を差し出した。
「・・・コレ、一つ貸しね。」
 一つ溜息をつくと自分の絵の具箱から青のラベルの貼られた銀のチューブを取り出すと仕方なく手渡した。
「さんきゅ。今度奢るから。」
「で、なんで特別なのよ。それくらい教えてよね。」
膨れっ面をつくる彼女に言われ、少し驚いたように眉を持ち上げると、
「・・・父親と母親だからね。」とだけ静かに呟いた。



                            to be continued...
 己の震え笑う様子に覚醒を見たのか、足元から人の声がした。
察するにここの住人であろう男・・・凄く、声がいい。
低いバリトン。先刻喩えた硬いベッドスプリングさながらの。
その声の良さにまた身が震えた。ゾクゾクと背筋を駆け上る感覚に産毛までもが総毛立つ。
「・・・ァ・・・ 」
 声が変に掠れる。雨に打たれすぎたか、喉に力を込める度に痛みがはしるが上手く言葉にならない。
うつ伏せてシーツを引っ掻く。身体を起こそうとするが両手足にダンベルでも付けられているかのように動かず、引力の存在をまざまざと見せ付けられた。
「生きてはいるようだな。しばらくじっとしとけ。」
 威圧的だが、どこかあやすように聞こえる言葉についに起き上がる事を断念した。
それよりも、これからどうしようか。
助けてくれたのは有難いが、これ以上何処の誰だかわからない人間に厄介になるのも悪い。
身体が回復次第出て行くしかない。金も当てもないが、3日は死にはしないだろう。
溜息を苦く重く吐き出した。ふと記憶の端に引っ掛かったあの真っ青な空に想いを寄せながら。



                            to be continued...
 「…知らない天井だ。」
徐々に開ける視界が薄灰の天井をとらえる。
腕を伸ばし空を掴むと、未だ明らかに覚醒しないままその見知らぬ無機質な空を眺めつづけていた。
ぼやけた視界に眼の渇きをおぼえると、腕を下ろしゆっくりと瞼を伏せた。
視覚が消えるとやけに他器官が無意識にも環境を拾う。
それに気付いてしまうとどうしても今度は意識してそれらを追ってしまう。
規則正しく刻む自分の鼓動と何処かで鳴るアナログ時計の秒針のリズムが少しずつずれていく。
血液の循環までこの身は感じ取れはしないが、打ち鳴らし続けるこの音が自分がまだ死んでいないことを告げる。
肌に触れる布の感触。動けば先ほどのリズムに衣擦れのソプラノパートが加えられる。
 何処かのベッドに寝かされている事はなんとなくわかった。衣擦れのソプラノが響く一瞬にスプリングの軋む鈍いバリトンまでもが歌ったからだ。
きめの細かなシーツはざらりとした感触を指に与え、それに少し落ちついた。
今度目が覚めたら堅いコンクリート打ち捨てられ雨ざらしになってるかと思っていたからだ。
自力でどこか身の休まる場所へ足を運んだ記憶はない。むしろ行くあてや気力すらなかったという方が正しいかもしれない。
 シーツの端を引っ張って体に巻き込み寝返りを打つ。肌の晒される首や腕にまでざらざらとした感触が伝わった。
纏わる白布に顔を埋めて肺に空気を満たした。少しの煙草臭さが同時に肺へと染み渡る。
このベッドの持ち主は愛煙家らしい。それも相当辛めのがお好みのようだ。
中学時代の結構人気のあった先生が同じ匂いを身に纏わせていた・・・そう、確かマルボロの赤箱だったと思う。
妙な親近感に身を震わせ軽く微笑んだ。
「眼、覚めたのか。」

                            to be continued...
星々は謳う。『汝の身を許すまじ』と。
風は鳴る。『汝の傷を癒すまじ』と。
海は囁く。『汝の悪事は洗うまじ』と。
神々は泣く。『汝の所業を許すまじ』と。



雨が―――降っていたような気がする。
自分の存在を責めるかのように、咎めの滝はこの身に打ちつけていた。
俯く瞳の端からは何もかもが灰色にしか映らなかった。通り過ぎる人間たちも中身の無い街の装飾も。
ただ確かに覚えているのは、纏った服が水を吸い次第に重くなっていったことだけ。
まるで戒めの鎖に絡め取られた罪人が如く、そのまま意識まで奪われていった。
視覚が最後に捕らえた映像は、一体なんだっただろうか…






いくつか書いている小説の冒頭部。
しばらくここに掲載して続けていこうかと。

お暇な方はお付き合い下さいませ。

独。

2005年3月15日 The spirit of language
色褪せた鈴の音
遠くで聞きながら
冷たい風を嫌い
家の中へ

返事のない部屋に
錠を落とす音がこだまする
静寂がそこにあって

いつもと同じ殺風景な
居心地のいいはずの場所なのに
何かを忘れてきたように
今は独りでいたくない

一時でもいい 幻でもいい
愛を頂戴
無慈悲な夜を越えるだけの
暖かさがここにはないから

まだ昔の癖が
抜けきらないみたいで
淋しい時は何かを抱えて
枕を濡らしてしまう

夜が来るからヒトと別れて
夜が来るから出会えるものがあって
それを比較した時に
出会えるものが多い事に気付く

どこかに忘れてきた
大事な事だとか
思い出と出会えるのは
その夜の短い時間だけ

まるで遠く離れた
恋人にするかのように
優しい愛撫のような
口付けを

遠く失くした
過去の優しさ達を
日頃受ける傷の
処方箋にして






終了式でした。
大してやることもなく。
あ、でも漢検受かってたのは嬉しかったかな。
2級です。これで国語科の受験料安くなる・・・んだったけかな?
あ、そうか。これ資格かぁ。
はっぴぃ。

明日は中学生が高校受験。
皆様の健闘をお祈りいたします。





It is foolish.
It is foolish.
Arrogance is carried through.
That it is great its what?
泣き止まない電子音
嫌気がさして壁に投げ捨てる
今からがお仕事の時間
焦る街に颯爽と風を切り

機械的に刻限を告げる音
不定期な呼吸
弱い心音
ばらばらに鳴るディスコード
ネオンの趣味の悪い派手さ

何もかもが人工的で
自然に感じるものはない
このまま人の気味悪い手の群れに抱かれ
葬り去られる人格

赤裸々に語られる
この身に纏うものを剥がれるかの様
守ってきた壁を砕かれ
精神崩壊のゴング

やかましいアラーム
永遠に目覚めぬ夢を見ていたいのに
優しい声に幾年出会っていない
その声に甘えてたいのに



寒いはずです。
雪降ってました。
寒いのは嫌いです。
暑いのも嫌いです。
だから秋が一番好き。
春は平和すぎて嫌い。
秋は一番。
生を感じさせるから。



I want to become me who knows nobody.
I want to break me who made it up.
Therefore, I ...
It rounds it down.
合わせた手の温もり
覚えていますか?今もまだ
トクンと脈打ち
貴方を恋焦がれ

白いカーテンが
貴方のイメージでした
陽だまりに微笑んで
頭を撫でてくれた遠い日

灰色の世界で
時間だけが早く流れ
止まることもできず
自分を見失いそうで

虚空を見つめ溜息を
深くついて 深呼吸
どんなときも貴方はいつも
どこかで微笑んでいると信じ

繋がってるこの青い空で
どこかでこの雲を見つめ
同じように呼吸して
明日をまた見つめ

貴方の声が聞きたい
貴方に撫でてもらいたい
子供染みた願いでも
忘れがたい記憶の一つだから

すれ違いだらけの街で
素直に生きる事は大変で
懐かしいあの頃を
噛締めていたり

もう少しすれば空の陽が
もう少し長くこの場を照らし
また貴方の記憶を
1ページ甦らせて

眼を閉じて見上げれば
あの頃の夢は色褪せず
すぐそばに居るように
腕組んで呆れて微笑んで

「危ないよ 歩いておいで」
そんな何気なかった一言が
何でもないこんな時に
涙が出るほど嬉しいなんて

繋がってるこの青い空で
どこかでこの雲を見つめ
同じように呼吸して
明日をまた見つめ

繋がってるこの青い空に
元気付けられてこの雲のように
流れて流れてまた一歩
明日を進んでゆく ありがと。





最近『有難う』って言ってない気がして。
この言葉の重みを感じて言う機会が少なくなったのはダメだなぁ・・・と思って。
心から素直にこの言葉が言える人間になれればいいなぁと。
淡い期待を抱いて。
まず自分に素直にならなきゃ。(苦笑



ようやく書類作成の仕事が終わって一息つけました。
原稿に慣れない書類文字を下書きして、清書して・・・しばらく細かい文字描きたくないですね;
PC使ってもいいのならもっと早くに楽に終わらせることができたはずなのですが・・・;
やっぱり図書の仕事というのは未だ活字に誇りを持っている世界ですから、手書きが一番ですかね。
でもそれが一番自分の思いを込めやすいといえばそうですし。
書くって大事だなぁ。




I want to meet a gentle person.
I want to meet the person who defends.
I want to meet the person who has the capacity.
Is it selfish?
It is selfish.
甘い暗い夜に落ちて堕ちて
カクテルの海に背面ダイビング
黒いショールがフワリフワリと
舞う蝶々のように卑猥に

真っ赤な爪で描いた悪魔
唇で舐め取る貴方の涙
魔窟へ誘い込むような瞳で
餌を待つ蜘蛛のように貪欲で

忘れられない一夜になるわ
きっと最初で最後の情交
夢でも熱くさせてあげるわ
もう戻れない つまらない現実へは

身体の奥で目覚める
炎の獣は大きくなるばかりで
少しも冷めてくれないの
ただ煽るだけ煽って
また満たされないの

まるで何もなかった様に
遠くを見つめて煙草を吸って
きっとこの後の言い訳を
考えてたり ズルい蝙蝠ね

一つに絞りきれないなら
曖昧なことはしちゃダメよ
ほら貴方の可愛いあの子は
傷ついた目で私を睨むの

蔑んだ目で私を見ないで
哀れに思われるのは嫌なの
もうこれっきりで最後
いっそ叩いてくれた方がいい

ケジメつけなきゃね
男の言葉にはもううんざり
自分を守る言葉しか
その頭にはインプットされてないの?

女の涙をバカにして
痛い目を見るのは未来の
貴方?私?現実世界?
心・軋む・最後の砦
じゃあね...Good luck boy!




なんか幸薄い女の人の歌を書きたくて書いてたら夜のオネェサンになりました;
なんでこーゆーイメージしか湧かないんでしょうか?;
もっと想像力が欲しいです;





I think sex to be hateful.
The sexual desire is obediently accepted.
And the contradiction.
Eyes are shut.
Is it tricky?
However, it...It is obedient of me.
歪んだ恋愛感情
欲しいのは他人のものだから
ホントはそれほど欲しくは無いくせに
独占欲が働いて

右へならへの人生なんて
どんな人にも送れるから
逆様むいてbye-bye-
手を振ってgo to hell.
悪びれず反抗

正しいレールを歩く事は何も悪いわけじゃない
それはでも押し付け 信念の押し売り
あたしはあなたとは違うの
そうよ きっと同じものなんて無い

この指をこの腕を貴方と違うこの眼を
誰が気付く?いつまでも貴方の影を越える事なく
遥か高みを目指しても
あなたはもうこの世に無いほど遠くへ

この扉開けばいつでも
飛ぶ事ができたのに
躊躇って怖気づいて 無様に
泣けば全てがリセットされる

そんな甘い考えも
出来るような歳じゃなくなったのよ
過去は甘いラズベリージャム
今は苦い
目覚めのブラックコーヒー

真実はいつも眼に見える形では現れてくれない
試されてる 時に狡猾に
欲しい物は欲しいなんて
この世の誰が聞いてくれるのよ

この手でこの耳で捕らえた夢も希望も
全て捨てて行ける程できた人間でもない
傷つく事を恐れて
貴方を諦めるしかない

小さな芽生えきっと消え行くほどの
蝋燭の灯火のようなものを抱き
闇に叫ぶことすら
止めてしまったのに

もう引き止められない

全てへの渇望。





昔できていたことができなくなって。
今はどうでもいいことばかり蓄積してゆく。

昔に戻れたらどれほど楽だろうか。
昔の方が一人で楽だった。

何も言えないことの辛さ。
あたしの周りの人間にはきっとわかってもらえないだろう。
それが誤解を招いて。
私はこんな役回り。
・・・やっぱり厄年?



I always in the twicer.
It is necessary to always permit everything.
I am not a god.
I am not eternal.
What am I integral?
自律神経がやられそう。
立つのも精一杯で。
意識保つために薬噛み砕いて。
苦い味が口に広がる。
水で流し込む。
吐き気が広がる。
行き場の無い泥のような塊が。
出て行ってくれないから。
闇に無意味な咆哮。



決して悪い日じゃなかったはず。
なのに。
どうして。
音に飢えていたから。
補充したかっただけ。
それが。
なぜ   は。
全て私に押し付けて。
自分は関係ないとでもいうように。
そんな飄々と生きているわけ?

あたしが単に。
生きる事が不器用なのか。
それとも。
   が汚いくらいに。
生きる事が上手いのか。


もう何もわからないのよ。


もう涙で。

何も見えないのよ。





誰一人。



誰一人。


私を突き落とすだけのことをしないというのに。


誰一人。



私を殺してもくれない。




その真綿でクビを絞めるような行為。



いい加減止めてくれない?


もう、限界。

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