言葉は無くても
痛みは無くても
知っているものね

遥か向こうに見えた夢は
いつか手に入るものと錯覚し、
でもそれは泡沫の夢。

微かな記憶の飛沫を浴びて
昔の匂いを思い出す

遠くの焔の灯が燃ゆれども
心揺らぐ想いは消えそうで
風を止めてと叫んでも

それでも落つる一片の華

眼に映るリアル
音に支配される
麻痺するsynapse

傷を抉って 慰めて
そればかりを繰り返し
自虐に傷の舐めあいを。

脈打つ鼓動に手を添えて
断ちたい思いをこの身に馳せて

枯れ落ちる葉の死の匂い
どこか懐かしい記憶を手繰り
過去が自分を傷つけようとも

それでも止まらぬこの涙

覚醒と夢の間の世を
心底好いた己の精神
そこではあなたと会えたから

募る思いは 一夜の夢・・・

言葉遊び第一弾。

詞です。どちらかというと歌詞。
ムツカシイですねー。やっぱり。
でもどことなく自分が入っているような気もしなくはないのでまぁ、今日の日記とも言えるでしょう。・・・多分。

多くは語らず。恥だけかき捨て。

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