枯れている街に灰色の昼が訪れる
そんな時に窓辺で
頬杖をついて外を見てる
移り行く景色や流れる雲が
切なくて哀しくて
思わずもれた溜息

古びたパネルに書かれた文字
?自由を右手に 心に愛を?
鋭い青が胸を刺した
痛みが走る 涙がこぼれる
自由も愛も
私は持っていなかったから

でも今更に
それを罵る
本当に意味をわかっているか?と
大切なのは
本当の心ナンジャナイ?

等身大のあたしは
今ここにいるのに
誰も見てはくれなくて
もっと遠くの
出来た?私?を
みんなは見てる

このままじゃダメなの?
今の私は
みんなにはそぐわなくて
必要ともされなくて
だから離れていくから
それを恐れて
私は変われない
いつまでもその繰り返し

病める時を已める時。
永遠に来ない 私の望み



この文章には魂が宿っていないと自分でも感じる。
書きたくて書いたわけじゃない。
でも多分今までの私が望んだことではあるような気がする。
今はもう魂で綴ることはできない。
私は何をしたいのかとか。
わからなくなった今では。

泣ける場所、今ではもう無いから。
誰か胸貸してくれないかなぁ。
そろそろ倒れそう。
雨の音は結構あたしを弱くさせるからかしら。
あぁまだ世界史全部暗記してないのにとか。
別のこと考えてても。
許されないの。
心は酷く正直だから。
泣きたいんだわ、こーゆー時。
でも、泣けない。
こんな時こそ泣けばいいのに。
場所が無いから。



Please give the place which may cry over me.

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