記憶喪失。

鮮明な記憶の中に
いたはずの君の姿が
思い出せない
君はいったいどんな顔してた？

酷い別れ方したはずなのに
何も覚えていない
僕にとってそんなに
希薄な存在だったのか

求められるからこそ
釣り合いの保てる関係だって
どこかにあるだろう
何も興味示してくれないと
そこから話進まないじゃない

最後のキスも忘れてしまった
君は泣いてた？笑ってた？
そんなの知らない　だって
君がいないこれからを思って
痛みに打ちひしがれて　叫ぶ

あれは夢だったの
君と戯れた日々も全て何も
抱き合って　奪い合った
欲しいものは全て　溶け合って

君を覚えていないけど
何故か知ってる息遣い
高い嬌声　媚びる瞳　
魅惑的な白い肌に愛しき愛撫



眠くなる昼下がり。
私はテレビを見ていました。
オカンはちょっとうとうとしてて。
丁度クイズ番をやっていて。解答者は2名。
そういや先日結果だけ見ていなかった勝敗どないなったんかなぁ、と。

華連屋：『おかん、この前のこの問題勝ったんどっち？』

夢を見ていたのか、それとも本気で質問を聞いて答えてくれたのか。

オカン：『武蔵。』

華連屋：『・・・は？めっちゃ解答者女の子やねんけど？』

オカン：(我に返る)『え、あ、いや巌流島の戦いで勝ったんは武蔵・・・』

華連屋：『いや、違う！あたし聞いてんのはこの番組のこの前の勝敗で・・・』

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華・オ『アハハw(作り笑い』

華連屋『今日の日記のネタにもらうわなw』

オカン：『えーよえーよw』


しっかりいただきました!!

こんなママンを持って私は幸せやなぁ・・・（ホロリ


The trap of love， and the vaccine of light. Let’s offer. To your potted plant.