独。

2005年3月15日 The spirit of language
色褪せた鈴の音
遠くで聞きながら
冷たい風を嫌い
家の中へ

返事のない部屋に
錠を落とす音がこだまする
静寂がそこにあって

いつもと同じ殺風景な
居心地のいいはずの場所なのに
何かを忘れてきたように
今は独りでいたくない

一時でもいい 幻でもいい
愛を頂戴
無慈悲な夜を越えるだけの
暖かさがここにはないから

まだ昔の癖が
抜けきらないみたいで
淋しい時は何かを抱えて
枕を濡らしてしまう

夜が来るからヒトと別れて
夜が来るから出会えるものがあって
それを比較した時に
出会えるものが多い事に気付く

どこかに忘れてきた
大事な事だとか
思い出と出会えるのは
その夜の短い時間だけ

まるで遠く離れた
恋人にするかのように
優しい愛撫のような
口付けを

遠く失くした
過去の優しさ達を
日頃受ける傷の
処方箋にして






終了式でした。
大してやることもなく。
あ、でも漢検受かってたのは嬉しかったかな。
2級です。これで国語科の受験料安くなる・・・んだったけかな?
あ、そうか。これ資格かぁ。
はっぴぃ。

明日は中学生が高校受験。
皆様の健闘をお祈りいたします。





It is foolish.
It is foolish.
Arrogance is carried through.
That it is great its what?

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